トップ
トップ
クリニック
胃カメラ
大腸カメラ
大腸CT
アクセス
Web予約(診察・検査)・お問合せ
トップ
>
大腸CT検査
>
大腸CT検査についてよくある質問
大腸CT検査についてよくある質問
Q1.
大腸CTはどんなことをするのですか?
A1.
大腸CTは、お尻に挿入した細い管から炭酸ガスを注入し、CT撮影を行い、そのデータをもとに大腸の3次元画像を作成する検査です。仰向きとうつ伏せのそれぞれの体位でCT撮影を行います。
閲覧・再生ができない場合は
こちら
からダウンロードしてご覧下さい。
Q2.
大腸カメラと比較して良いところ・悪いところを教えてください。
A2.
大腸CT検査の良いところは
・検査時間が短く、苦痛が少ない
・大腸の癒着などの内視鏡挿入が困難な場合も検査が行なえる
・大腸穿孔や出血などの合併症が起こることがほとんどない
・他の臓器の情報もわかる
・あらゆる方向からの観察が可能で、大腸カメラでは見えにくい襞の裏側でも観察できる
一方、悪いところとしては
・平坦な腫瘍や5mm以下の小さなポリープなどの病変が検出しにくい
・病変を見つけても組織検査や検査時の治療ができず、後日カメラを受けていただく必要がある
・前処置がうまくできていない場合には、正確な検査が困難
などがあげられます。
Q3.
大腸CTは保険で受けることができますか?
A3.
保険適応については『他の検査で大腸悪性腫瘍が疑われる患者に対して、大腸CT撮影を行った場合に算定する』とされておりますので、便潜血検査などの検査結果が陽性で精密検査が必要な場合、保険適応となります。
Q4.
便潜血検査陽性で精密検査を受けるようにいわれています。
でもカメラは痛いと聞きました。大腸CTは痛くないのですか?
A4.
大腸CTでは痛みはほとんどありません。炭酸ガスを注入して検査を行いますので、お腹が張ります。しかし、検査が終了して数分もすると張りもおさまり、楽になっていただけます。
Q5.
大腸CT検査の前にやはり大量の下剤を飲むのですか?
A5.
大腸CT検査には前処置が必要となります。前日より検査食を食べていただき、前日夜と当日朝に下剤を内服していただきます。大腸カメラのように多量の下剤を飲むことはありません。
Q6.
予約はどのように行えばよいですか?
A6.
検査前に一度来院してください。検査食や下剤をお渡しの上、検査日を予約させていただきます。検診目的で事前の来院が困難な場合は、ご連絡ください。相談させていただきます。
Q7.
結果はいつわかりますか?
A7.
約1週間で結果は出ます。
Q8.
被ばくは?
A8.
大腸CTは通常のCTより線量を落として撮影するため、被ばく量は注腸検査よりも少なくなっています。
予約
お問合せ
075-661-3400
Web予約(診察・検査)